ハーレーでツーリングするのはライダーにとっての楽しみの1つです。ツーリングで問題になるのが積載性の問題です。
構造上、スクーターや一部のモデルを除いて、オートバイには荷物を積むスペースがありません。そのため、荷物を積みたいライダーは、オートバイにバッグを装着するか、バックパックなどの身に着けるものを利用するしかありません。
バイクに装着するバッグには次のような種類があります。タンク、サイド(サドル)、シートタイプです。タンクタイプはオートバイの燃料タンクの場所に取り付けるタイプです。
基本的に、小物やレイングッズなど小さい荷物が積める、あまり大きくないサイズのものが多いです。サイド(サドル)タイプはハーレーなどのアメリカンバイクでよく取り付けられる、振り分けタイプです。
後部座席の右側か左側に取り付けます。シートタイプはシートに取り付けるタイプです。一泊程度の荷物を入れられるサイズや3泊以上のツーリングに対応できる大容量サイズまで充実のラインナップです。
日帰り程度であれば、タンクタイプでも対応できます。1~2泊程度では、10~20リットル程度の積載量のあるものがお勧めです。3泊以上では40リットル以上のシートタイプ等がお勧めです。
素材は本革は質感は高いですが雨に濡れると痛みが早いです。手入れをあまりしたくないという人は、合皮やナイロン素材が適しています。