ハーレーのカスタムパーツは年式によって適合するもの、しないものがあります。年式が合わないと、せっかく購入したパーツが適合しないということもあり、無駄になってしまいます。
ハーレーの車輛の正しい年式は車体番号から調べることができます。車体番号の10桁目が年式となります。ハーレーダビッドソンのカスタムで人気なのはテールランプなどの装飾パーツです。
ハーレーでツーリングを楽しむ人はバイクに詳しい人が多く、自分でメンテナンスや修理ができる人もいます。しかし、中にはファッション性だけで乗り、バイクに詳しくない人もいます。
そういう人がエンジン部分の改造を行うと、ツーリング時に故障した際、修理ができないので、業者が現場に到着するまで待たなければなりません。
1人で行くソロツーリングであれば、自分ひとりが困るだけなのですが、多くの人たちと行く、マスツーリングならば、他の人にも迷惑が掛かってしまいます。突然の故障に対処できる知識、技術がない人はエンジン部分の走行に直接影響を与える改造は避けた方が良いでしょう。